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転職における筆記試験対策!筆記試験が苦手な人必見!

こんにちは!南野弘明です。

今日は、Twitterで質問いただいた「転職における筆記試験」の対策方法についてお答えしていきたいと思います。

中途採用の選考過程で筆記試験を実施する企業は多くあります。大まかな内容としては、

・適性検査
・論作文
・専門試験
・一般常識


などがあり、応募者の

・知識
・能力
・性格


などをチェックするために行われます。 ここで疑問なのが、求人内容に「人物重視」と記載されている求人もあると思いますのが、

企業は筆記試験をどの程度重視しているか

という点が疑問として挙げられると思います。また、

筆記試験の対策や勉強はどの程度必要か

についてもお答えしたいと思います。
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■ 筆記試験についての基本



まず、中途採用試験でなぜ筆記試験を行うのかについて説明していきます。

①知識と論理的思考が問われる

中途採用の筆記試験の目的は、

面接でわからない能力をチェックするため

に実施されます。確認したいのは応募者の

・知識
・論理的思考力

の2つです。知識について確認される内容は、

・一般常識
・基礎学力
・専門知識

について確認されます。一般常識や基礎学力のレベルは、概ね高校までの

・国語
・数学

と、その他として、

・時事問題

などから出題されています。専門知識というのは、SEならプログラミング関連、設計職なら図面の問題など、業界と職種に関係する知識を問うのが一般的です。稀に事務職の場合は、表計算ソフトの操作についての知識力を問われる場合もあります。次に論理的思考力の問題については、

与えられたテーマや文章に関して、自分の意見を記述する小論文

がメインになります。またその他に、

・四則計算
・図形
・確率

などの数学の問題が出題されることもあります。試験時間については、

概ね試験時間は40分~1時間程度

と考えておけば無難でしょう。問題形式の傾向としては、

・一般常識・知識問題は択一式がほとんどで、問題数が多い傾向にあります。
・小論文などの論理的思考力を問う試験は概ね40分程度で行われることが殆どです。

②筆記試験の重要度

筆記試験の重要度は企業によって異なります。筆記試験の合格基準は一般的に、

得点率6~7割以上

です。最低でも6割はクリアしないと、どんなに面接がよくても不合格になる可能性が高いです。よく人物重視とかいてある求人を見かけますが、筆記試験で合格最低ラインに届かなければ、基本的には不合格にすると思ってください。前職で面接官をやっていた時は面接後に筆記試験が行われますが、その結果が最低合格ライン6割を突破していないと2次面接へは進むことはできませんでした。




■ 筆記試験の内容



中途採用で行われる筆記試験の多くは、

・人柄
・価値観
・知識

などを確認する適性検査です。適性検査は内容は、

・性格適性検査
・能力適性検査

に分けられています。

①性格適性検査とは

性格適性検査で確認したいことは、応募者の

・ストレス耐性
・メンタルの強さ
・積極性
・責任感
・組織への適合性

などを確認するために行われます。基本的な出題形式は、設問に対して「はい」「いいえ」や「あてはまる」「あてはまらない」「どちらとも言えない」などを選択させるものです。解答を総合することで応募者の人物像が浮き彫りになる仕組みとなっています。

②能力適性検査とは

能力適性検査は、一般常識や基礎学力を測るために行われます。専門知識は問われませんが、対策を行わないと制限時間内に解答できない可能性があります。出題パターンはある程度決まってるので市販の問題集などで対策をしっかり行えば、企業が求める合格点を超えることは容易にできます。よく企業で使われている試験を以下に記述します。

1:SPI

最も多くの企業で使用されています。SPIは、

・性格適性検査
・能力適性検査

の2つを含む筆記試験で具体的には、

・言語
・非言語(計算問題など)
・性格検査

が行われます。新卒採用では一般的ですが、近年では中途採用でも会社や仕事の適性をチェックするために活用する企業が増えているのが特徴です。転職者向けに絞ったものとしては

★SPI3-G

という適性検査もあります。私の経験としては、新卒でSPIを出す企業は中途採用でもSPIをそのまま用いる傾向にあります。
転職者向けSPI-G3がよく紹介されますが、実際は新卒のSPIを使用されていました。よって、新卒者向けのSPIをやっておけば問題無いと思います。

2:玉手箱

大企業の筆記試験で取り入れられているものが「玉手箱」です。

主に大企業で実施されることの多い筆記試験なので、大企業を志望していく方は必ず対策していきましょう。総合職・一般職向けのWEBテストが玉手箱、マークシート方式のGAB、IT系向けのCABの主に3つに分かれます。ペーパーテストとWEBテスト両方で実施しておりWEBテストは制限時間が短いため難易度が高いテストです。玉手箱は、

・言語問題
・非言語問題
・英文読解

に分けれます。

言語問題:語彙力や文章読解力を問われます。
非言語問題:四則演算等の数学的思考を問われます。

言語問題の具体的な内容は、

・言語理解テストGAB形式の言語(32問:8長文×4問/15分)
・IMAGES形式の言語(32問:8長文×4問/10分)
・趣旨把握(10問/12分)。
・GAB形式の英語(24問:8長文×3問/10分)
・IMAGES形式の英語(24問:8長文×3問/10分)

非言語問題の具体的な内容は、

・四則逆算(50問/9分)
・図表の読み取り(29問/15分)
・表の空欄の類推(20問/20分)

玉手箱の特徴は、

問題形式1種類につき複数の問題が出題される

ことです。よって、パターンをつかめば同じパターンで回答することができるため、量をこなしてパターンになれることが大切です。また、時間設定が非常に厳しいので落ち着いて正確に解けるように早めに訓練していきましょう。GABは、マークシート方式なので、マークする問題がずれるといったケアレスミスをしないように意識していくことが大切です。

3:CAB

CABは主にIT企業の筆記試験等で実施されています。試験内容としては暗算・法則性・命令表・暗号・性格判断の5つです。法則性・命令表・暗号は、普段はあまり目にしないような問題形態です。そのため、特徴的な問題形態に慣れるまでは少し時間が掛かるかもしれません。時間制限も厳しいので素早く正確に答えられるように、早めの準備を心がけましょう。

③適性検査以外の筆記試験

★論文作成

論文作成では、

・文章力
・論理的思考力
・業界に関する知識

が問われる出題テーマが多く、入社後の抱負や志望動機、これまでのキャリアや成果に加え、一般ニュースや業界ニュースに対する意見などが求められることが多いです。この論文作成は、

制限時間内に自分の考えをまとめて文章を書くこと

が思った以上に難しいです。私も何度も経験していますが、論文作成は苦手で時間内にまとめ切れないときがありました。しかし、対策を実施することでほぼこなせるようになったので対策について後述します。

★業界に関する専門知識を問う試験

金融やIT、技術職(設計職)などは専門的な知識やスキルが必要になるため、

・業界に関する専門知識
・業務上必要なスキルに関する試験

が実施されることが多いです。特に、IT系であればプログラミングスキル、研究開発なら業務に関連する物理や化学についての知識などの問題が多く出題されています。私はメーカー出身ですが、高校物理及び高校数学と専門的な問題が必ずといっていいほど出題されていました。

どの筆記試験が出題されるかは転職エージェントを利用することで情報を得ることが可能です。転職エージェントは登録、面談(直接または電話)を受けることで無料で利用でき、あなたにあった求人の紹介、応募書類対策、面接対策、面接日程の調整、報酬額の交渉など幅広くサポートしてくれます。無料で利用できるのは、企業に採用された場合に企業側から報酬を得るからです。その為、求職者側は無料で利用できる仕組みとなっています。特に私がおすすめなのは、以下の転職エージェントです。サポートに力を入れていることが特徴です。是非複数社登録、面談の上、スムーズな転職活動に役立ててください。

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■ 筆記試験の実施方法



受験方法は主に3種類あります。

・企業のオフィス
・企業が指定した会場
・自宅のPCでWebテストを受ける方法

があります。企業が指定した会場は「テストセンター」などと呼ばれ、設置されたPCを使用して受験します。テストセンターの会場は全国の主要都市にあり、自宅のPCでWebテストを受ける場合は、企業からテスト用のURL、ログインIDが送付され、そこからエントリーして受験する方法が一般的です。

■ 転職における筆記試験対策



筆記試験ごとに対策の仕方について説明します。とても重要なので必ず対策を行ってください。

①性格適性試験には「好まれる回答」がある

性格適性検査と聞くと、

企業が望んでいる人材を思い浮かべて回答するのがベスト

だと思うかもしれませんが好まれる回答があるのは事実です。例えば、以下の質問であれば「あてはまる」と回答したほうが好まれるのは間違えありません。

・忍耐力があるほうだ
・体を動かすのが好きだ
・決断するのは早いほうだ

性格適性検査では、言い回しが異なっても同じ内容の質問があります。そのため、嘘の回答があると、前後の回答に一貫性がなく、結果に矛盾が生じてしまいますので注意しましょう。また、嘘を見抜くための「ライスケール」という質問もあります。例えば、次のような質問です。

・これまで一度も嘘をついたことがない
・これまで一度も他人の意見に反対したことはない
・これまで一度も自分の判断に対して後悔したことがない

上記の質問に「はい」と答えられる人はいないでしょう。ところが、「嘘つきと思われると不合格になるのでは」と考えて、「はい」と答えると、それ自体が嘘になってしまいます。こういった内容から、企業は総合的に回答に嘘がないかを判断しているのです。ただし、嘘をつかない方がいいからといって、何でも素直に答えればいいわけではありません。例えば、「すぐカッとなる性格だ」という設問に「はい」と答えると、企業も採用に二の足を踏む可能性が高くなりますので、注意しましょう。

②能力適性検査は事前準備で対策可能

能力適性検査は、市販の問題集などで出題傾向をつかみ、勉強しておく必要があります。しっかり準備していないと、問題の意図を勘違いしたり、簡単な計算問題を間違ったりして、合格点をクリアできない可能性もあります。その半面、事前に対策を行えば、企業が求める合格点に達することはそれほど難しくはありません。筆記試験の出来で希望する企業の門を閉ざされることのないよう、しっかりと対策をしてから試験に臨みましょう。

●時事問題対策

時事問題の多くは、リアルタイムで話題になっているニュースについてです。テレビや新聞、Webメディアで普段からニュースをチェックしておきましょう。特に、

志望する業界や会社に関する経済ニュース

は、関連書籍を読むなどして背景についても理解を深めておくことが大切です。そのうえで、ニュースに対する自分なりの意見をまとめておきましょう。ただし、その意見が極端に偏っていたり、政治色が強すぎたり、知識不足に基づいていたりした場合は、逆効果になってしまう可能性があります。発言内容には十分注意しましょう。

■ まとめ



中途採用は面接だけではありません。論文や作文、適性検査などの筆記試験を行う企業もたくさんあります。必ずしもすべての企業が筆記試験の結果を重視しているわけではありませんが、成績が悪すぎると、せっかく面接を突破しても内定までたどり着けなくなってしまう可能性があります。筆記試験は事前に対策できる内容も多いので、しっかりと勉強し、合格点をクリアできるように準備しておきましょう。



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